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こんにちは!
昨日、たむちと
池袋防災館に行って、地震や火災について勉強してきました。
池袋駅メトロポリタン口から徒歩5分、池袋警察署のま隣で東京芸術劇場の近く、わかりやすい場所にあります。
到着!
防災訓練体験は四階、エレベーターで上がるとすぐ受け付けがあり、受け付けを済ませてフォトブースで記念撮影できます。
消防士さんの服、重たさに驚きました。
そしてサイズの合わないこと!笑
まるでちびっこなTOKO氏。笑
電話で予約していたので、すぐ防災体験に。
まずは地震についてのアニメを放映。関東大震災や阪神淡路大震災、東日本大震災などの写真見たり、そして来るだろうと言われている南海トラフ地震や首都直下地震など、地震について説明を聞きました。
阪神淡路大震災、関東大震災、東日本大震災、それぞれの写真があまりに悲惨でとても悲しくなりました。
たくさんの人が亡くなって、大切な人を失って。
万が一のために、知識を得ておくことはとても大切です。
次は消火器で消火体験!
消火器の使い方を学び、実際に消火器を使って消火体験ができます。
1、黄色の安全栓を抜く
2、ホースを外し、火元に向ける
3、レバーを押す
この3ステップです。慌てないことが大切!
消火器には液状タイプと粉末タイプなど、様々な種類があります。
自分の家のどこにあるか、マンションやアパートだとどこに設置されているか確認することがだ大切。
次に火災発生時のシュミレーション体験。
体験なので、体に害のない煙が部屋に立ち込め、その中を抜け出す練習です。
※妊婦さんや体調不良の方、飲酒している方などは練習に参加できません。
体をかがめ、ハンカチ
(濡れハンカチが理想的でなければ服の袖や襟元)
で鼻と口を覆い、壁づたい走らずに進みます。
物を取りに戻っては絶対にだめ。
押さない!
かけない!
喋らない!
戻らない!
『おかしも』を守って自分や大切な人達と焦らず逃げる!
TOKO氏、走って逃げるべきだと思っていました。
正しい知識を持つことが命を救うことに繋がりそうです。
最後は地震体験。
このコーナーでは実際にテーブルと椅子を使って、多種多様な地震を体験できます。
東日本大震災の被災地を襲った地震を実際に体験。
※こちらも、妊婦さんや体調不良の方、心臓が弱い方や飲酒している方は参加できません。
とても歩けず、机の下に潜り込み、揺れを待ちながら頭を座布団で守る。
3.11のとき、日本にいなかったTOKO氏。
友人たちがSNSで
『余震酔いがすごくつらい』
と言っていましたが、一度の地震体験でもしばらく頭の中が揺れているような感覚が抜けませんでした。
何より、恐い…!
ここで一つ勉強になったのが、
机の下に潜り込み膝をつくこと。
膝をつかずにいると、後ろに転倒しやすくなります。
意外と知らなかったことがでてきて、本当に訓練に来てよかったと思います。
最後に違う地震体験を他の方と一緒に。
たむちは既に酔ってしまい辛そうなので見学。
他の方が写らないようにアップで撮ってもらいましたが、アップすぎ。笑
東日本大震災では、尋常ではない揺れの数秒後に津波…
想像するだけで恐ろしくなりました。
そして、大きな地震が来た時の対処方法も大きく展示されていました。
震度による体感の説明も。
これで防災体験は終了!
最初に来たフォトブースまでまた戻ってきたので、他の制服も着てみました!
たむちは非日常の地震体験でぐったり。
TOKO氏も、体験後2時間ほど揺れの酔いが続きました。
来てほしくはないですが、南海トラフ大地震、東京地下直下型地震がいつきてもおかしくないと言われています。
正しい知識を持ち、自分や大切な人の命を守り、それ以上に誰かの助けになれるかもしれない。
大人になるとなかなかできない経験ではありますが、この訓練を通して学んだことがたくさんありました。
お子様と一緒に行かれるのも、カップルで行かれるのもお勧めです。
立川にもあるそうなので、是非行ってみてください^^