トルコ旅行、はっきり言って…
めちゃくちゃ楽しかったです!!
結局昨日に更新するつもりだったのにできずにすみませんでした。
世界遺産が九つもあるヨーロッパとアジアの間の国、トルコは本当に素敵な国です。
まず、軽くトルコについて紹介したいと思います。
場所は先ほど書いた通り、ヨーロッパとアジアの間にあります。アフリカの右上です。
赤の部分がトルコ共和国です。
(画像はwikipediaよりお借りしました)
とこ氏ととこ氏姉はこの大きな国トルコの左半分、約3000kmを移動しつつ見て回りました。
位置からわかるように、ヨーロッパとアジアの文化が入り混じった面白い町並みや伝統があり、とても興味深い国です。
日本との時差は
マイナス7時間。
トルコの方が7時間遅いので、旅行中はたむちとよく連絡できたので助かりました。
通貨はトルコリラ。
1リラ=約50円でした。(2013年12月現在)
物価はあまり日本と変わりませんが、トルコにはお店の人と値段交渉を楽しむ文化があります。
特にお土産屋の露店や観光客用露店が集合しているイスタンブールのグランドバザールでは、とこしも値切りまくってきました。
スーパーや空港はさすがに値段交渉はありません。笑
そしてトルコと言えば自慢の
九つの世界遺産。
一つの国の中に九つもの世界遺産があるなんてすごいですよね!
1、イスタンブール歴史地区
2、ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群
3、ヒエラポリスとパムッカレ
4、トロイの古代遺跡
5、ディウ゛リーイの大モスクと病院
6、ハットゥシャシュ
7、クサントスとレトーン
8、ネムルット・ダー
9、サフランボル市街
とこ氏ととこ氏姉はツアーに参加し、1から4の世界遺産を見てきました。
トルコの国の人々はとても
親日的で、日本人と聞くと喜んでくれます。
女性用トイレに長い長い列があり、そこにとこ氏姉と並んでいたら、掃除のおばちゃん(現地出身の方)が話しかけてくれて、まさかの空いている男子トイレへサクッとうまく案内してくれました。笑
感謝の気持ちを込めてハグしてきました^^
何故そこまで親日的なのかと言うと、
エルトゥールル号遭難事件という事件が起こったからでした。
簡単に言いますと、1890年にトルコから日本へ派遣された船が和歌山県の海沿いで遭難してしまい、当時の天皇も国民も救出協力したので、そこからが日本とトルコの友好的関係の始まりとされています。
その事件のことを今でもトルコの教科書に書かれているそうです。
200年以上も前のこと今も語り継ぎ、感謝し続けられるトルコの国の方々、とても温かい人達だと感じます^^
トルコの方々は、親日的で、更に
90%の方々がイスラム教なので、豚肉は売っていなければ豚肉料理にも出会いませんでした。
信仰深い方々は、今もモスク(キリスト教で言う教会)にて1日五回お祈りされるそうです。
若い人達に聞くと、一週間に一度と言う人も。信仰深さは人によりますが、ほとんどの人がイスラム教であることには間違いようです。
こんなところでしょうか?
長い余興に付き合っていただきありがとうございました!
それでは1日目からのレポを載せたいと思います。
12月4日、たむちとランチして水道橋のネイルサロン、レベルマニアにて松崎くんにネイルをしてもらってから、東京駅でとこ氏姉と合流し、成田空港までバスで900円。安いです!
成田空港に19時頃集合で、18時には到着。成田空港にてAIUの海外旅行保険に入り、写真を撮ったりツアーの説明を受けました。
H.I.Sのよくばりトルコ10日間ツアーというものに参加してきました。
参加人数は30人弱、最後にはみんな仲良くなり、誰一人として遅刻したり秩序を乱すこともなく、美しい国民性が発揮されていてとても楽しく快適に過ごせました。
ツアーで出会った皆さんには本当に感謝しています。
成田空港にて飛行機を待ちながら、小腹がすいたので大好きな紅芋タルトを。まさかのタイミングで紅芋タルト。笑
エティハド航空というアラブ国営の航空会社の飛行機でアブダビ経由でイスタンブールへ向かいました。
アブダビまで11時間の飛行、そしてアブダビで5時間待ち、アブダビからイスタンブールへ5時間飛行。
なかなかアブダビにも来れないので、これはこれで楽しみました。
アブダビの空港にて。
welcome to………
どこだよ?!
とつい突っ込んでしまいました。笑
アブダビで時間つぶしに空港をぶらぶらしたり、姉が持ってきてくれたるぶぶ見て予習をしたり。
かわいい赤ちゃんにも出会いました^^
飛行機の中ではほとんどを寝て過ごしました。
機内食の時間には起きてミニオンの映画を見つつ寝ぼけ眼でご飯を食べ、寝て、の繰り返しでした。笑
長い長い移動を経て、トルコ・イスタンブールへ到着。
さっそく世界遺産、イスタンブールの旧市街への観光が始まりました。
まずはブルーモスクへ。
アフメット一世が作った巨大で美しいモスク。
モスクは、キリスト教の方で言う教会、仏教の方言う神社もしくはお寺です。
お祈りをされている現地の方々を見ることもできました。
イスラム教の女性は旦那さん以外に肌を見せないため、神聖なモスクでも観光客でさえ女性はスカーフを巻かなくてはいけません。
とこ氏は下調べをしている時に、女性の肌の露出は軽蔑の対象になると知り、旅行中はずっとパンツスタイルで、簡単に顔を隠せるようにフード付きパーカーを着ていました。
そのせいで、こんな無惨な姿になったのだと思います。笑
ブルーモスク内はとても広く、天井も高く、細部にまでアラビア文字が書かれています。
美しさと現地の方々の信仰深さに圧倒されました。
ここより先は観光客は立入禁止という看板があり、その向こうにはお祈りをする人々がいます。
少し写真を撮り…
外へ。
外から見ても美しいです。
ブルーモスクの向かいにはアヤソフィアというこれまた巨大なモスクがあり、こちらは現在観光客が入ることができないため写真を撮るだけになりました。
バスで移動し、イスタンブールの歴史あるホテル、レガシーオットマンに宿泊しました。
部屋もトイレも綺麗!
激安ツアーなのに何故?と何度も思うほどホテルもどこもよかったです。
とこ氏の服装がダサい?
えぇ、旅行中にオシャレなんてかまっていられません。笑
特にトルコは寒く、防寒命、そして肌の露出もしないため動きやすさを重視した服装にしました。
海外旅行保険には入りましたが、万が一お気に入りの服を持って行って盗まれたり亡くしたりもしたくなかったため、最悪なくなっても諦めのつく服を持って行きました。
オシャレは日本でできますからね♪
その後ベリーダンスのディナーショーを観に行きました。
イスタンブールインというお店。
トルコにて初めてのご飯。
トルコ料理は日本人の口に合うと聞いていましたが、それは嘘だったことを身をもって知りました。
炭水化物オンパレードに謎のスパイス達…!
デザートもケーキをシロップに浸してあり何故かケーキが濡れている…( ̄□ ̄|||)
驚愕でした。
イスタンブールインでの料理はまあまあ。
デザートに出された果物がパサパサで、水分量が少ない果物ができる気候なのかな?などと考えていました。
ご飯を食べていると、民族衣装をまとった男女が伝統的な踊りをしてくれました。
これまたかなりシュールで、私は唖然。笑
かごめかごめのような動きをしたり、みんなで手を繋いで回ったり。
民族舞踊なので、なかなかない体験をさせていただけました。
その後二人のベリーダンサーさんのベリーダンスを見ました。
激しく動くため体が締まっていて美しかったです。
求愛ダンスだと勝手に思っていましたが、起源は古代エジプトにまで遡る歴史のあるダンス。トルコではオスマン帝国時代にハレムの女性たちがスルタンの前で踊ったそうです。
ハレムとスルタンが何かわかりませんが。笑
最後には謎かつ安っぽい腹踊りを見せられ、笑いっぱなしでした。
お腹はだるんだるんな割には機敏に動くため、上手くカメラにおさめられませんでした。笑
その後ホテルへ戻り眠りにつきました。
ちなみに、とこ氏もベリーダンスの衣装を買ってきました!
とても綺麗で上品な白。旅行三日目くらいに購入しました。
上下で一万円と言われたのを
『3000円でしか買わない!』
と言いつづけたら4000円で売ってくれました^^
ツアーで一緒で仲良くなったちょい悪おいちゃんと^^
旅行のレポ、かなり大変で時間を要します。ゆっくり更新になりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです^^